2018年 02月 16日 ( 1 )

京都観桜編(12):旧京都府庁(15.3)

 そして二条城に到着です。二の丸庭園については、以前の記事で紹介しましたので、そちらをご覧ください。おっ若いバスガイドさんたちが蝟集されていますが、研修中なのでしょうか。よろしい、不肖私、エール代わりに歌を唄ってさしあげましょう。♪もーしもしベンチで囁くお二人さん♪、もといっ♪酔ったお客の意地悪さ、いやな言葉でどなられて、ホロリ落としたひとしずく、それでも京都のバスガール、「発車オーライ」、明るく明るく走るのよ♪
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 こちらは約400本の桜がある名所ですが、残念ながら五分咲きでした。でもいくつか満開の桜もあったので諒としましょう。紅枝垂れ桜の並木道は、満開の時に再訪したいものです。
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 それでは法金剛院へと行きましょう。途中に、壁面の曲線とリボン・ウィンドウが素敵なレトロな待賢小学校がありました。ペダルをこぐこと二十分ほどで到着。平安初期、右大臣清原夏野が建てた山荘が前身で、平安末期に鳥羽天皇の中宮、待賢門院が再興し寺名を法金剛院と定めました。桜の数はそれほど多くはありませんが、浄土式庭園の池のほとりに立つ待賢門院桜は見事に咲き誇っていました。その官能的な色合いといい枝振りといい、紅枝垂れ桜の銘木ですね。眼福、眼福。
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 そして妙心寺退蔵院へ、かつてマイケル・ムーア監督と出会えた思い出の寺です。お目当ては、見事な枝振りの紅枝垂れ桜。平安神宮にある紅枝垂れ桜の孫桜で樹齢約50年だそうですが、残念ながらまだ一分咲きでした。これは是非とも再訪を期します。
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 次に向かうは旧府庁、さすがにお腹がへったので、丸太町にあった洋食屋「壁熊屋」でハンバーグ&フライ定食をいただきました。もちろん喫煙は可、だから京都は大好きさ。
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 そして国の重要文化財である旧京都府庁本館の中庭で咲き誇る七本の桜を愛でました。その中央にあるのが円山公園の初代「祇園しだれ桜」の孫にあたる枝垂れ桜。中庭南西にある「容保桜(かたもりざくら)」は、この地がかつての京都守護職上屋敷跡であることにちなみ、松平容保公の名をとって桜守として知られる16代佐野藤右衛門氏が命名した桜。大島桜と山桜の特徴を併せ持つ珍しい品種だそうです。本館の二階にあがって睥睨するもよし、不均一な厚みの古い窓ガラス越しに見るもよし、アーチの入口越しに眺めるもよし、さまざまな風情を堪能できました。観光客も少なく、お薦めです。
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 駐輪場へ戻ると、京都府警のシンボルマスコットの着ぐるみと遭遇。その正体は何者、今インターネットで調べてみると、「ポリスまろん」と「ポリスみやこ」であることが判明しました。前者は、検非違使をモチーフに、力強く頼りがいのある京都府警察の姿を表しているそうです。コメントはしません。名称の由来は、顔の形が栗(マロン)に似ていることと、投票で多かった「まろ(麻呂)」を合わせて付けられたそうです。すぐ近くにあるのが京都府警察本部。竣工は1929(昭和4)年で、スクラッチタイルと連続するアーチ窓が粋な物件です。
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 本日の七枚、上から二条城、法金剛院(3枚)、妙心寺付近、旧京都府庁(2枚)です。
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by sabasaba13 | 2018-02-16 06:41 | 京都 | Comments(0)