2018年 03月 25日 ( 1 )

近江編(75):菅浦(15.3)

 木ノ本駅から北陸本線に9分ほど乗って近江塩津駅へ、湖西線に乗り換えて5分ほど列車に揺られると永原駅に着きました。駅前に客待ちタクシーの姿は…ない。公衆電話は(筆者は携帯電話・スマートフォンは持ちません)…あった。そばに貼ってあった地元タクシー会社に電話をして配車をしてもらいましょう。すぐ来てくれれば、二十分ほどは散策できます。ピ、ポ、パ、ポ、ツー、ドキドキしながら永原駅へ配車してほしいと依頼すると、「木ノ本から向かうので15~20分かかる」とのお返事。checkmate. タッチ&ゴーを覚悟でお願いするか、再訪を期して断り駅周辺をうろつくか…はい、前者を選びました。約二十分後にやっとタクシーがやってきました。葛籠尾(つづらお)崎の湖に沿った道を走ること十分ほどで菅浦集落に着きました。おおっ、幾度写真で見たことか、あの茅葺き屋根の四足門が出迎えてくれました。門扉がないので、集落の領域を示す役割を果たしたと言われます。つまり、ここをくぐれば自治的世界・菅浦なのですね。なお中世には四つの門があったそうですが、現存するのは東西の二つのみ。江戸後期以降に建てられたとみられます。手持ち時間は五分ほど、ぱっつんぱっつんに行程を組みという己の業を恨めしく思いますが、仕方がない、それが私です。
 狭い平地に肩を寄せ合うようにして佇む集落、宝形造りの石の祠と地蔵さま、須賀神社の鳥居などを撮影して、タイムアップ。これまでは安易に使ってきた科白ですが、今度は本気です。再訪を期す。
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 待っていてもらったタクシーに乗り込み、永原駅に戻ってもらいました。駅前に「丸子船のロマンを追って」という看板があったのでとりあえず撮影。丸子船とは何ぞや? 今、インターネットで調べてみると、丸太を二つ割りにして胴の両側に付けた琵琶湖独自の帆船だそうです。永原駅の近くに「北淡海 丸子船の館」という博物館があるようです。
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 本日の三枚です。
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by sabasaba13 | 2018-03-25 07:38 | 近畿 | Comments(0)