2018年 06月 09日 ( 1 )

言葉の花綵177

 迷ったらば迷ったで進む。(吉田健一)

 無意味に生きていること以外に、生きていることに意味はない。(吉田健一)

 日本は資本主義の国なのだ、働いても働いても貧乏するように政治も法律もできいているんだ。(高井信太郎)

 葦原よしげらばしげれおのがまま とても道ある世とは思はず (後水尾天皇)

 汝の若き日の夢に真実であれ。(ハーマン・メルヴィル)

 愛は無償だ、売ることはできないが、与えることはできる。(エンリコ・マシアス)

 若かったということは言い訳にならない、目を見開いていれば気づけたのだ。(ゲルトラウト・フンプス)

 発見したときに、書き留めておけ。(カトル船長)

 無用の好奇心(idle curiosity) (ソースティン・ヴェブレン)

 知識人はどんな場合にも二つの選択肢しかない。すなわち、弱者の側、満足に代弁(レプリゼント)されていない側、忘れ去られたり、黙殺された側につくか、あるいは大きな権力を持つ側につくかしかない。(エドワード・サイード)

 人々の尊厳が奪われている場所、そこを"人間の戦場"と呼ぶ。(広河隆一)

 道万里を隔つといえども、人情は兄弟なり。(南方熊楠)

 故に世界ということ、その開化の一盛一衰は、到底夢のようなものにて、進化と思ううちに退化あり、退化するうちにも進歩あるなり。(南方熊楠)

 他日世界中の人がわが邦を一のアレキサンドリアとして就学せしむるよう致したし。(南方熊楠)

 哲学者であるということは、知恵を愛し、知恵の命ずるところによって生きることである。それは、簡素と、独立と、寛容と、信頼の生活を送ることである。それは、理論的にだけでなく、実践的に、いくばくかの生活の問題を解くことである。(ヘンリー・ディヴィッド・ソロー)

 いかなる国民または集団も、科学の発展への寄与を独占してはいない。すべての国民や集団の成果を、世界じゅうが兄弟だという気持で、お互に認めあい、自由に賞讃しあうべきだ。(ジョゼフ・ニーダム)
by sabasaba13 | 2018-06-09 07:49 | 言葉の花綵 | Comments(0)