2018年 08月 02日 ( 1 )

仁淀川編(22):森(15.8)

 久喜橋から仁淀川本流に沿って十五分ほど走って森に着き、「井上旅館浪漫亭」の前で下ろしてもらいました。こざっぱりとした清潔な印象の外観、これは期待できそう。中に入って宿の方に、二階にある部屋に案内してもらいました。おおっ… ベッドが二つある、エアコンがある、テレビがある、そしてブヨがいない。窓を開けると小さな物干し台に出られるようになっており、眼下に清流が流れています。宿の方に訊ねたら、仁淀川支流の長者川だそうです。これは快適に過ごせそうです。
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 雨もやんだようだし、荷物を部屋に置いて、町の散策へとくりだしましょう。すぐ近くに西村医院の古い建物があるはずですが、残念ながら建て替えられていました。「森」というバス停があったので時刻表を確認すると、バスは一日に五本しかありません。これは慎重に旅程を組み立てないといけませんね。おっ水切り瓦をしつらえたお宅がありました。安芸吉良川でもよく見かけましたが、高知県は多雨地帯なのですね。
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 とりあえずこのあたりの観光情報を手に入れようと仁淀総合支所に行ってみましたが、パンフレットはないそうです。近くにあった別府小学校を撮影してぶらぶら歩いていると、鮎を意匠としたマンホールの蓋がありました。長者川は鮎釣りの名所なのでしょうか。町のあちこちから、見事な石垣と茶畑を眺めることができます。なお12:00に町内に鳴り響いたチャイムは「ふるさと」でした。
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 目抜き通りに戻って長者川にかかる橋を渡ると、「美理館」という古い佇まいの床屋があり、その脇にある水槽には鮎と鰻がいました。大いなる川の恵みを感じます。ん? 何やら誰かに見つめられているような気がします。あたりをきょろきょろすると向かいの洋品店に、こちらを凝視する妖気にあふれたマネキンがありました。今夜うなされそう。
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 川に沿った道を歩いていくと、釣りをする人、川に入って何かを取っている人の姿が見えました。川と共に暮らす、いいですね。
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 とある橋の上では、ご老人が釣り糸を垂れていました。「何が釣れますか」と訊ねると、「鮎だよ」と即答。あれよあれよという間に、鮎を三匹も釣り上げました。お見事。長者川の鮎は美味しいとのことです。
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 本日の五枚です。
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by sabasaba13 | 2018-08-02 06:54 | 四国 | Comments(0)