2019年 03月 11日 ( 1 )

奥日光編(2):奥日光(15.10)

 そして07:43発の東武日光線快速に乗り込みましたが、かろうじて座れたもののけっこうな混雑でした。新栃木と下今市の間の谷に、ブルーシートが敷かれてありましたが、先日の豪雨の爪痕でしょう。下今市駅で列車を切り離し。前部が鬼怒川へ、後部二両が日光へ向かいます。先頭一両がいやに込んでいたので二両目へ避難しました。山ノ神が小耳にはさんだところによると、すぐに降りてダッシュ、バスに乗るためだそうです。08:25に東武日光駅に着きますが、その少し前から車内の空気が殺気立ち、みなさん心なしかそわそわとし始めます。到着と同時にダッシュしてバスに乗り込み座席を確保するためですね。とうちゃこ、われわれも速足で駅前の停留所へ、やれやれどうにか座ることができました。そしてバスは通路に乗客をぎっしり詰め込んで出発。
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 それにしても、ほんとうに人間を大切にしない国ですね、ここは。以前に、カナダのウィスラーでスキーをした時、バスが満席になると、すぐに増便されて次のバスがやってきました。法律で、乗客を立たせてバスを走らせる行為は禁止されているのかもしれません。乗客を立たせたまま羊腸のいろは坂をのぼるなどという没義道な行為は、観光地にあるまじきものだと思います。
 日光物産商会の古い建物、神橋の前を走り抜け、バスは第二いろは坂を登りはじめます。
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 そろそろ山も錦に染まり、車窓からの眺望を楽しめました。なおカーブごとに「と 7カーブ」といった看板が設置されていました。明智平の駐車場にはもうたくさんの車が停めてありましたが、ここから標高473mの展望台までロープウェイが出発するのですね。男体山・いろは坂・日光市街の眺望がよいそうです。
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 明智平からは二車線が一車線となり、いよいよ渋滞がはじまりました。やがてバスは中禅寺湖畔へ、紅葉の綺麗な山々と青い湖を満喫していれば渋滞もさほど気になりません。
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 バスは菖蒲ヶ浜のあたりで右折し、奥日光へと向かいます。「さかなと森の観察園」を通り過ぎ、「湯滝入口」に到着。やれやれ、東武日光駅から二時間強かかりました。それでは日光戦場ヶ原ハイキングコースを歩きましょう。まずは湯滝、三岳溶岩流の岩壁を湯ノ湖の湖水が流れ落ち、途中で二股に分かれる豪快な滝です。青空と紅葉と相俟って素晴らしい景観をなしていました。
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 なおすれ違ったハイカーの女性が「湯ノ湖の紅葉、綺麗だったね」と話しているのを耳にし、食指が動きましたが、いかんせんもう午前11時をまわっています。帰りの混雑を考慮して、訪れるのは諦めました。いつの日にか、奥日光に宿泊してのんびりと楽しむことにしましょう。

 本日の三枚です。
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by sabasaba13 | 2019-03-11 08:45 | 関東 | Comments(0)