2019年 09月 11日 ( 1 )

福井・富山編(2):福井(16.3)

 弥生好日、羽田16:25発ANA 755便に搭乗して空路小松空港をめざします。長期予報によると、今回の旅はあまり天候に恵まれないようです。自称「天下無双の晴れ男」ですが、ま、こんなこともあるさ。新宿駅あたりでひさしぶりにガードレール・アニマルを見かけたのは旅の良き予兆ですが、昨今における日本社会の幼児化を象徴する「ハロー・キティ」だったのには嫌な予感がしました。
 離陸した飛行機は小松空港をめざしますが、富士山のこれほど近くを飛んだのは初めてです。
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 やがて冠雪を戴いた山々が眼下に見えてくると、そろそろ着陸です。空港ターミナルには金沢をPRする広告が数多ありましたが、「恐竜王国 福井」という大きなディスプレイが眼にとまりました。そうか、福井県は恐竜の化石の一大産地で、県立恐竜博物館もあるのですね。風馬牛の私としては、立ち寄る気はありません。
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 空港からバスに乗って塒のある福井駅へと向かうと、途中に「安宅IC」という標識がありました。そうか、安宅関はこの近くなのか。すこし走ると「勧進帳」の一場面らしき立像もありました。
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 福井駅前に着いたのが午後七時少し前、ホテルフジタ福井(旧福井ワシントンホテル)へ向かう途中で「五目亭」という五目ラーメン店の顔はめ看板を見かけました。そこに列記されていた福井名物が、越前かに、めがね、恐竜、黒姫、コシヒカリ。なるほど。
 ホテルにチェックインをして部屋に荷物を置き、夕飯を食べに駅前の「吉ちょう」という蕎麦屋に行きました。
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 おお、テーブルの上に灰皿が鎮座されています。福井県は喫煙に寛容な土地柄であることを期待しましょう。お目当てはご当地B級グルメ「しょうゆカツ丼」、これが本当に美味しかった。ジューシーな豚肉とクリスピーなころも、醤油と鰹節があっさりとしながらも深い味わいを演出している逸品です。品書きに「そば屋のカレーはやっぱりうまい」と大書してあるので(もちろん同感)、機会があったらもう一度訪れて「そば屋のカレー」を食したいものです。
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 地酒を購入して部屋に戻り、シャワーを浴びた後一献傾けながら明日の旅程をねりました。このひと時が小確幸(小さいけれども確固たる幸せ)です。おやすみなさい。

 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2019-09-11 06:11 | 中部 | Comments(0)