2019年 10月 06日 ( 1 )

福井・富山編(22):武生(16.3)

 武生駅前の『観光・匠の技案内所』で地図をいただき自転車を借りていざ出発。今にも涙ぐみそうな空模様ですが、行ゝて雨に濡れても武生かな…すみません、雑排です。時刻は午後二時、さすがにお腹がへったのでご当地B級グルメ、「ヨコガワ分店」へ行ってボルガライスをいただきましょう。
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 オムライスにトンカツを乗せて自家製ソースをかけるという一皿ですが…美味しいんだ、これが。ていねいに調理された庶民の味を、滋味あふれるソースが引き立てています。それにしても、なぜ「ボルガライス」と言うのでしょうか? 実はロシア革命(1917)直後に、ウラジミール・ヴォルガという白系ロシア人が革命政権による迫害を逃れて日本へ亡命して洋食店を経営、革命による同胞の死を悼むため、流された血をケチャップとソースで表現したそうです。そう、ボルガライスも"革命の味"だったのですね。というのは、ピュアレッドな嘘。こういうどうでもいいことを調べる時には、インターネットはほんとに便利です。「武生に来たらボルガライス」というサイトによると、下記の諸説があるそうです。
【名前の由来その1 ロシア料理説】
ロシアにたまごを使った「ボルガ」という料理があり、同じたまごを使った料理ということで「ボルガライス」とした。
【名前の由来その2 イタリア地方説】
イタリアのボルガーナという地方で食べられていた料理に似ているということがから地方名をとり「ボルガライス」とした。
【名前の由来その3 ボルガ川連想説】
ボルガライスのオムライスの部分がロシアのボルガ川でそこをわたるイカダがトンカツという見た目から連想して「ボルガライス」とした。

 そのほかにもボストンライス説、ロシアの車「ボルガ」説、ボルガ店名説など様々な説が飛び交っており、そのためかYouTubeには、ボルガライスに関するわけのわからない動画までアップされている!
 ま、結局、よくわからないということですね。長崎の「トルコライス」にものけぞりましたが、それを上回る衝撃と破壊力のあるネーミングですね。

 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2019-10-06 07:45 | 中部 | Comments(0)