カテゴリ:言葉の花綵( 197 )

言葉の花綵197

 あなたがこの世で見たいと願う変化にあなた自身がなりなさい。(マハトマ・ガンディー)

 平和とは、どこかで進行している戦争を知らずにいられる、つかの間の優雅な無知だ。(エドナ・セントビンセント・ミレー)

 本を読むと、いけないことをしたとき、恥ずかしいと思えるようになる。(中根東里)

 火薬玉の発明だけで、ヨーロッパ中の人民が自由を奪われたという話です。それは一発の火薬玉で降参してしまうような町人どもに城の番をさせるのは危いというのが口実になって、大名どもはたくさんの軍勢を養い、さらにこの軍勢で人民に暴圧を加えたというのです。また火薬の発明以来、難攻不落の城塞などはなくなった。つまり、不正や暴力にたいするこの世における避難所がもうなくなったわけです。私はいつも心配するのですが、人間は、最後になにか秘密を発見して、ずっと手軽に人間を殺し、人民や国全体を滅ぼしてしまうのではないでしょうか。(モンテスキュー)

 人民が無気無力にて、すこしも自由独立の精神なく、そのうえ徒らに自分一人一家の事のみこれ知って、国家公けの事の上には一向心を向けることなく、何にもかも一つに政府に委ねまかし、自分に受持つ気象がなければ、その国は弱み衰えざるということはありません。さればあのように専制の政府で、勝手気まま政をなし…民の権利を重んぜず、圧制束縛もって人民の屈従するをのみこれ図り、徒らに政府の…威光十分に輝きたるもののごときは…決してほんまの強きにあらず、盛なるにあらず、ただ民の力を弱めたるのみの事なり。(植木枝盛)

 革命を成功させるのは希望であって、絶望ではないのだ。(クロポトキン)

 人を殺すため、あるいは人に殺されるために雇われるというようなことは、人間をたんなる機械や道具として他のもの〔他の国〕の手において使用することを意味すると思われる。これは私たち自身の人格における人間性の権利におそらく合致しえない。(カント)

 婦人を遇するの道は、その高貴なる品性をはげますにあり、その賤劣なる虚栄心に訴うるにあらず。(内村鑑三)

 学問は飛耳長目の道と荀子も申し候。この国にいて見ぬ異国の事をも承り候は、耳に翼できて飛びゆくごとく、今の世に生まれて数千載の昔の事を今日見るごとく存じ候ことは長目なりと申す事に候。されば見聞広く事実に行きわたり候を学問と申す事に候ゆえ、学問は歴史に極まり候。(荻生徂徠)
by sabasaba13 | 2019-09-19 06:23 | 言葉の花綵 | Comments(0)

言葉の花綵196

 概説を書くことが、学者の最大の義務である。(太田博太郎)

 行為の実りを求めることなく義務をはたせ。(『バガヴァッド・ギータ』)

 けれども私は自然を崇拝する側に立ちたい。(吉田博)

 私は時々考える。故に私は時々存在する。(ポール・ヴァレリー)

 分離の自由を原則としない結合は、離婚の自由を認めない結婚と同じく、何らの積極的意味を持たない強制的結合に過ぎない。(レーニン)

 人が触れることのできないものがある。(E・M・フォースター)

 あなた方は都市をつくることは簡単にできます。砂漠をつくることも簡単にできます。庭ぐらいならつくることもできます。ただし、野生の森の中に住んでいる人間集落、森との共存形態、これをつくることはできないのです。これは不思議な力としての時間だけがつくってきたものだからです。(E・M・フォースター)

 今日においては、人間内部の伝統的なヒストリー、歴史とか物語だけを問題にしていたのでは、人間を理解することはできない。人間をナチュラル・ヒストリーの中においてみなければ人間を理解することはできない。(ジェラルド・ハード)

 森はわれわれの大学だ。われわれは森からすべてを教わった。森はわれわれの病院だ、森で私たちは病気を治す。森はわれわれの薬局だ、森がわれわれに薬を与えてくれる。森はわれわれの住居だ。つまり森はわれわれにとってすべてだ。われわれ自身は森にとってすべてではないけれども、森はわれわれにとってすべてだ。(あるインディオの話)

 二〇世紀の特徴にはいろいろあるが、国家が殆どの人を覆った時代である。(桑原武夫)

 敵はまかり間違っても君を殺すだけだ。友人はまかり間違っても君を裏切るだけだ。無関心の支えているところのものによって取り巻かれたら、虐殺と裏切りが横行するのだ。(unknown)
by sabasaba13 | 2019-09-08 06:20 | 言葉の花綵 | Comments(0)

言葉の花綵195

 正しい思考は正しい行動をみちびき、欺瞞と妥協にみちた人生は生きるにあたいしない。(アラン)

 不統一で乱暴な筆跡は不統一で乱雑な思考を生む。訂正や加筆は構成力の欠如にすぎない。(アラン)

 勝利を手にするのはみずから戦う者だが、これから利益をひきだすのは権力者だけだ。(サン=ジュスト)

 職人のもっとも単純な天分が自分の利用する材料を自在にあやつるのは、ニュートンのごとき精神が軌道の距離・質量・公転を計算して惰性的な天体を予測するのと変わらない。(プルードン)

 これ以上苦しまずにすむように、こうした生活におけるもっとも強い誘惑、もうなにも考えまいとする誘惑に屈したくなる。(シモーヌ・ヴェイユ)

 隣接する独房に収容されているふたりの囚人が、壁によって遮られていると同時に、壁を叩いて合図ができるように、隔絶は疎通の手段となろう。(シモーヌ・ヴェイユ)

 人間は金銭を裁判官と死刑執行人とし、金銭は不正で残酷な裁判官にして死刑執行人となった。(シモーヌ・ヴェイユ)

 人間は万物の尺度である。(プロタゴラス)

 理性をそなえた存在は、いかなる障碍もおのれの仕事の材料たらしめて、そこから益をひきだしうる。(マルクス・アウレリウス)

 運命の女神は暴力的な人間の意にしたがう。(俚諺)

 人民にたいしては、これを甘言でおだてるか、あるいは抹殺するかである。軽微な障害には復讐してくるが、重大な障害であれば復讐できないからだ。つまり障害を加えるのであれば、復讐される怖れのないかたちでおこなうにかぎる。(マキアヴェッリ 『君主論』)

 たったひとりの子どものたった一滴の涙という代償ですむとしても、そんな代償を払うことをぼくは断固として拒絶するね。(ドストエフスキー 『カラマーゾフの兄弟』)

 ぼくはどうしても理解できないね。どうやって隣人を愛するというのか。ぼくの考えでは、愛することができないのは、まさしくこの隣人という代物なのだ。遠くにいる連中なら愛せないこともないがね。(ドストエフスキー 『カラマーゾフの兄弟』)
by sabasaba13 | 2019-08-28 06:55 | 言葉の花綵 | Comments(0)

言葉の花綵194

 国家はすべての冷酷な怪物のうち、もっとも冷酷なものとおもはれる。それは冷たい顔で欺く。欺瞞はその口から這ひ出る。「我国家は民衆である」と。(ニーチェ 『ツァラトゥストラはかく語る』)

 一億二心 (金子光晴)

 私は豆腐屋のような映画監督なのだから、トンカツを作れといわれても無理で、せいぜいガンモドキぐらいだよ。(小津安二郎)

 形式論理で人の口を塞ぐことはできるけれども、人の心を服することはできない。(夏目漱石)

 悪魔は年をとっている。だから悪魔を理解するには、お前も早く年をとることだ。(ゲーテ 『ファウスト』)

 私としてはこうするよりもほかない。私はここに踏み止まる。(マルティン・ルター)

 政治とは、情熱と判断力の二つを駆使しながら、堅い板に力をこめてじわっじわっと穴をくり貫いていく作業である。(マックス・ヴェーバー)

 競争することは「やつら」に利用されることだ。(unknown)

 日に資本の勢力昇り居るにもかかはらず我が労働者は互に競争して年に其位置を落として敢て顧る者なし、愚なる労働社会よ。(横山源之助 『日本の下層社会』)

 ひとつの職場で生きつづけてゆくために絶対に必要な仕事の牧歌性というものに、青年労働者たちはなんの愛着もないのだろうか。(熊沢誠)

 人間は働かな嘘ですばい。(某女坑夫 『まっくら』)

 うららかな春はきびしい冬のあとから来る
 可愛い蕗のとうのとうは霜の下で用意された (宮本百合子)

 流浪の旅に財産はもっていけないが、身につけた教養は奪われない。(冨原真弓)

 そこなおうとする相手が自分と同じ人間ではないと思えるとき、あらゆる残虐行為が可能となる。(冨原真弓)
by sabasaba13 | 2019-08-01 08:01 | 言葉の花綵 | Comments(0)

言葉の花綵193

 犀の角のようにただ独り歩め。(『スッタニパータ』)

 私たちが、普段の暮らしのなかで忘れてきた、見ないようにしてきた大事なものを、精神障害という病気を通して、教えてくれている人たちなんだね。あの人たちは嘘を言ったりとか無理をしたりとか、人と競ったりとか、自分以外のものになろうとしたときに、病気というスイッチがちゃんとはいる人たちだよね。(『浦河ペテルの歩みから』)

 われわれは絶壁が見えないようにするために、何か目をさえぎるものを前方においた後、安心して絶壁のほうへ走っている。(ブレーズ・パスカル 『パンセ』)

 国家が毀れても社会は存続する。(鷲田清一)

 命に近い仕事ほどお金は動かない。(周防大島の農業者)

 権力者の言葉のインチキに針を刺す。これこそ詩人のやるべきことです。(アーサー・ビナード)

 世界の映像を裏返さないかぎり、永久に現実を裏返すことはできない。イメージから先に変われ! (谷川雁)

 こんなものでも何かの役に立つかもしれない。(レヴィ=ストロース)

 自分の感受性くらい
 自分で守れ
 ばかものよ (茨木のり子)

 いつからか
 国土というものに疑いを持ったとき
 私の祖国と呼べるものは
 日本語だと思い知りました (石垣りん)

 この世にはお客様として来たのだから
 まずいものもおいしいと言って食べなくちゃ (某女子学生)

 詩はいつまでも根気よく待たねばならぬのだ。人は一生かかって、しかもできれば七十年あるいは八十年かかって、まず蜂のように蜜と意味を集めねばならぬ。そうしてやっと最後に、おそらくわずか十行の立派な詩が書けるだろう。詩は人の考えるように感情ではない。詩がもし感情だったら、年少にしてすでにあり余るほど持っていなければならぬ。詩はほんとうは経験なのだ。(リルケ 『マルテの手記』)
by sabasaba13 | 2019-07-18 06:17 | 言葉の花綵 | Comments(0)

言葉の花綵192

 よい問題を択ばなければ、よい仕事はできない。どうしても解答の得られないときには、問題そのものを検討しなければならない。(三好和夫)

 納税は、未来へ続く フルマラソン (某中学生)

 驚きは知恵の父である。(プラトン)

 彼らのなしとげる手柄と武勲とによってその富が増大し勢が強まるのは君主たちであり、危険と死を収穫するのは彼ら自身である。(ヒポクラテス)

 社会秩序というものは、どんなものでも、いかに必要であっても、本質的に悪である。(シモーヌ・ヴェイユ)

 おまえがそれほど威勢がいいのも
 愚かな獣たちを従えているからだろう (テレンティウス)

 言語はウソをつくための道具だ。(ウンベルト・エーコ)

 本物のやりがいは、困難な仕事にのみ存在するのです。(白井聡)

 本当のことを言ってくれる人を受け入れることができないならば、科学などやめてしまえ。(ジェームズ・ワトソン)

 科学に国境はない。しかし科学者には祖国がある。(ルイ・パスツール)

 自分の頭で考え、自分の言葉で自分の意見を言う。ただそのために勉強するのです。(山本義隆)

 物事はできるだけ単純にすべきである。しかし単純すぎずに。(アルバート・アインシュタイン)

 発見というのは、誰もが見ていたことを見て、誰もが考えなかったように考えることによってもたらされる。(セント=ジェルジ)

 経験はフリーズドライされた思考の力だ。(小田嶋隆)
by sabasaba13 | 2019-07-06 10:00 | 言葉の花綵 | Comments(0)

言葉の花綵191

 人は19歳から24歳の間に、知的クーデターを起こす。(ポール・ヴァレリー)

 四十を越えた純情などというのは、ぼくにはほとんど精神的奇形としか思えないのである。(中野好夫)

 雑誌とは、ただただ人の集まりだ。(アーノルド・ギングリッチ)

 三千世界の鴉を殺し 主と添寝がしてみたい (桂小五郎)
 三千世界の鴉とともに 主と添寝がしてみたい (独園和尚)

 恋愛は人世の秘鑰なり、恋愛ありて後人世あり、恋愛を抽き去りたらむには人生何の色味かあらむ。(北村透谷)

 男って、正直ね。何もかも、まる見えなのに、それでも、何かと女をだました気で居るらしいのね。犬は、爪を隠せないのね。(『火の鳥』 太宰治)

 人世七十 力囲希咄 吾が這宝剣 祖仏共に殺す (千利休)

 やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、ほめてやらねば、人は動かじ。(山本五十六)

 必要なものは必要なときに現れる。(ハリー・ポッター)

 われわれは貧しい国である。そしてわれわれはそのように生きることを学ばなければならない。(ジョン・メイナード・ケインズ)

 愛は時を忘れさせ、時は愛を忘れさせる。(プロヴァンスの諺)

 スイスは美しい国である。しかし不幸にしてスイス人が住んでいる。(unknown)

 我邦人は利害に明にして理義に暗し、事に従ふことを好みて考ふることを好まず、夫れ唯考ふることを好まず、故に天下の最明白なる道理にして、之を放過して會て怪まず、永年封建制度を甘受し士人の跋扈に任じて、所謂切棄御免の暴に遭ふも會て抗争することを為さざりし所以の者、正に其考ふること無きに坐するのみ、夫れ唯考ふることを好まず、故に凡そ其為す所浅薄にして、十二分の処所に透徹すること能はず、今後に要する所は、豪傑的偉人よりも哲学的偉人を得るに在り。(『一年有半』 中江兆民)

 こうした文化発展の最後に現われる「末人たち」(letzte Menschen)にとっては、次の言葉が真理となるのではなかろうか。「精神のない専門人、心情のない享楽人。この無のものは、人間性のかつて達したことのない段階にまですでに登りつめた、と自惚れるだろう」と。(『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 マックス・ヴェーバー)

 資本主義社会だろうと、社会主義社会だろうと、靴屋の釘の打ち方に相違のあるわけがない。(パブロ・ピカソ)
by sabasaba13 | 2019-06-20 06:23 | 言葉の花綵 | Comments(0)

言葉の花綵190

 抗議しなければならないときに沈黙するという罪を犯すと、人は臆病になる。(エイブラハム・リンカーン)

 良い市民に生まれる人はいない。民主主義に生まれる国はない。(コフィ・アナン)

 自由なる人々よ、この言葉を忘れるな。我々は自由を得るかも知れない、しかし一度それが失われると取り戻す事はできぬ。(ジャン=ジャック・ルソー)

 自分の言うこと、すること、話す相手、創造や愛、友情の表現、そのすべてが記録される世界に僕は住みたくない。(エドワード・スノーデン)

 hostinato rigore 厳密な秩序の美しさ (レオナルド・ダ・ヴィンチ)

 退屈させたら失敗です。(鳥飼玖美子)

 種子を粉にひいてはならぬ。(『ヴィルヘルム・マイスターの修行時代』 ゲーテ)

 壁を作るよりも、話し合える大きなテーブルを作ろうよ。(カルロス・サンタナ)

 反ユダヤ主義は、自らの不幸と苦悩の原因を究明する力のない国民大衆の意識の低さの表れである。無知な人々は、自らの大きな不幸の原因が国家機構や社会制度にではなくユダヤ人にあると見る。(『人生と運命』 ワシーリー・グロスマン)

 私はただの人間を愛す。私を愛す。私の愛するものを愛る。徹頭徹尾、愛す。(『デカダン文学論』 坂口安吾)

 ただこれ強制に服する根性というものは、己れ以下の弱者に対しては、ただこれ強制する根性なのだ。この一人二役ぐらい文化に距りあるものはないのである。(『風流』 坂口安吾)

 原子バクダンを発見するのは、学問じゃないのです。子供の遊びです。これをコントロールし、適度に利用し、戦争などせず、平和な秩序を考え、そういう限度を発見するのが、学問なんです。(『不良少年とキリスト』 坂口安吾)

 革命だの、国家永遠の繁栄のため、百年千年の計のため我々がギセイになる、そういうチョットきくと人ぎぎのいい甘ッチョロイ考え方がナンセンス、又罪悪であり、人間はギセイになってはならぬ。自分一人好きこのんでギセイになるなら話は別だが、個人としての自我とは別に、社会人としての我々は誰のギセイになる必要もない。(『新カナヅカイの問題』 坂口安吾)
by sabasaba13 | 2019-06-06 06:26 | 言葉の花綵 | Comments(0)

言葉の花綵189

 文化は権力の道具であるか、権力を批判する道具であるか、どちらかでしかない。(アントニオ・グラムシ)

 政府の支持者だけの自由、党員だけの自由は、それがどれほど多数の自由であっても、自由ではない。ほんとうの自由は、いつでも、ただ、別な風に考える人間の自由だけである。(ローザ・ルクセンブルク)

 バカな操り人形でなければ、孤独でない人間などいない。(加藤周一)

 革命と革命に係った人々を理解するためには、対象を極めて近くから観察すると同時に、極めて遠くから判断しなければならない。(シモン・ボリヴァール)

 いかなる社会にとっても、忘れることで過去は消えないし、過去とつながらない未来は幻にすぎない。(加藤周一)

 時に及んで当に勉励すべし、歳月人を待たず。(陶淵明)

 感受性の鈍い人々だけが叫ぶ。頭の粗雑な人間だけが大声を出す。(加藤周一)

 戦争の法は存在しない。戦時下において悪を抑止するのは法ではなく、恐怖や利得なのである。(ヴォルテール)

 戦争において、もっとも嫌悪すべきものは、戦争によって生じる廃墟ではなく、戦時にあらわれる無知と愚かさだ。(アナトール・フランス)

 現代人は、かつてのように何でもかんでも信じてしまうわけではない。彼らはテレビで見たことしか信じないのだ。(ベルギーの漫画家・グレッグ)

 熱い心と、冷たい頭をもて。(アルフレッド・マーシャル)

 国民の仕事は、口をつぐまないということ。(ギュンター・グラス)

 たとえ孤立無援でも、真実は真実である。(マハトマ・ガンディー)

 市民として、私たちは全員が介入し関与する義務を負っている。物事を変えるのは市民だ。(ジョゼ・サラマーゴ)
by sabasaba13 | 2019-04-12 06:21 | 言葉の花綵 | Comments(0)

言葉の花綵188

 戦争は人が持っている時間を潰してしまいます、貴重な時間を。(タマーラ・ルキヤーノヴナ・トロプ)

 弾丸はおばかさんだし、運命はいじわるなんだよ。(クラヴヂア・Sの母)

 辛い時には人間らしい同情や尊敬の念はどんなお金よりも得がたいものだ。(ヴォロージャ・コルシュクの先生)

 この世はいとおしきなり。(プーシキン)

 われわれは自然の恵みを待っていられない。自然からそれを奪いとるのがわれわれの課題だ。(ミチューリン)

 女性的な感覚の方が、人間を正しい方向に導く。(『ファウスト』 ゲーテ)

 すぐ役に立つことは、すぐ役に立たなくなる。(小泉信三)

 人間、欲と二人づれならどこまでも行けるもんだよ。(タクシーのある運転手)

 自分自身よりも家族を、家族よりもフランスを、フランスよりも人間の世界の全体を愛する。(モンテスキュー)

 悪魔とは、精神の傲慢、微笑みを失った信仰、疑いに捉われたことのない真理である。(『薔薇の名前』 ウンベルト・エーコ)

 勇気あふれる馬鹿ほど近所迷惑な者はない。(加藤周一)

 安危ハ是非ニ在リ、強弱ニ在ラズ。(『韓非子』)

 日本の善意の人々、特に若い人たち、また殊に恋をしている人たちにくれぐれもよろしく。(シャガール)

 中心的問題は、人間が何を生涯の目的とするか、何を絶対的なものとみなすかを知ることである。(リュスティジエール枢機卿)
by sabasaba13 | 2019-03-07 06:22 | 言葉の花綵 | Comments(0)